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日記

20代OLの日記 のん子と申します

親知らずについて(上の歯)

二年かけてやっと親知らずを全て抜き切ったので、その記録を残す。

前回は下の歯だったので、今回は上の歯編。

 『上の歯は下よりだいぶ楽だよ~』

 確かに神経等の痛みは下より無く、痛みも早く引いた。問題はそこじゃなかった。

 

 一年前の痛みを思い出すと足がすくんだけれど、上は下よりマシと言われていたからとりあえず歯医者に向かった。麻酔を打たれた瞬間、変な汗を掻き始めているのが自分でも分かるくらいだった。

『変な感じがしたり、痛み始めたら手を上げて教えてくださいね』

麻酔がすぐ切れたらどうしよう麻酔がすぐ切れたらどうしよう麻酔がすぐ切れたらどうしよう麻酔がすぐ切れたらどうしよう麻酔がすぐ切れたらどうしよう麻酔がすぐ

そんなことを思っていた矢先、中の痛みより痛いことが起こった。そう、ペンチで思い切り唇の端を押しているのだ。

そのせいで唇の端が切れそう。成人男性が思い切りペンチで上の歯を引っこ抜こうとしているわけだから、そうとうな力だ。あまりの痛さに言葉にならない声を上げた。

『え?!痛い?!変な痛みがした?!』※先生はヤブ医者ではなく名医です。

私はOKのサインを出してとりあえず早く抜いてくれと願った。そうして無事歯を抜き終ると、今回は下の時とは違い、綺麗な形のまま歯が残った。見た瞬間、なんじゃこりゃ……と絶句した。むちゃくちゃ大きい(記事後半に写真添付)

甘くみたせいで痛み止めを飲むタイミングを間違え、痛みが出始めてしまい、寝るに寝れなかったが効きはじめると痛みはあまりなくなった。(今回はボルタレンではなくロキソニンだった)そんなことより唇の端が少し切れたことの方が驚いた。

 

二日目から顔が腫れ始め、懐かしささえ覚え始めたのだが、腫れはすぐ引いた。土曜日に抜いて火曜日には少しむくんだくらいで腫れが引いた。しかし、ある現象が起こり始めた。

(は、肌の色が……)

そう、ペンチで頬が圧迫されたせいで痣になってしまったのだ。※画像参照

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腫れが引いたのは良いが色がどんどん黄色くなり、抜糸する土曜までその色は残ってしまった。しばらくマスク生活は続いた。

抜糸の当日、先生は私の顔を見ると言葉を失っていた、その反応はまるで虐待の傷を見てしまったような反応だった。『あ……』と気の毒そうな声を漏らしたあと、先生は私を勇気づける(?)ように話しながら糸を抜いていった。『僕も抜いた時は喉がやられたり、熱が出てね』『若いからもう傷口が治ってるよ。よかったね』もうその優しい声を聞くだけで、弱っていた私にはきた。

 

年が明けて最後の一本も無事抜いた時、(ペンチを使わなかったから痣にはならなかった)もうこんな痛みを味わなくて済むんだと思うと涙さえ出そうだった。そして、体力がある若いうちに抜いた方が良いと言う助言は正しかったと改めて実感した。親知らずをまだ抜いていない人、特に埋まっている人は早めに抜くことをおすすめする。しかも、私の場合は顔も小さくなった(周りの人にも言われた。写真を見ると違う)から、抜くに越したことはないかと思う。

最後に上の二本の画像を載せる。

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おしまい